あごニキビの原因と治し方!

あごニキビは正しい治し方を知らないと跡が残ったり再発しやすい厄介なニキビです。そんなあごニキビの原因と跡が残らない治し方を紹介します。

あごニキビの特徴

あごニキビの特徴として治りにくい・大きい・再発しやすい・跡が残りやすいという点があげられます。あごは男性ホルモンの受容体が多くあるので男性が悩みやすく、女性の場合は生理前に出るケースもありますす。

大人ニキビができる典型的な場所で、あごにできるニキビの大半が思春期ニキビではなく大人ニキビです。

おでこやTゾーンなどど比べてあごは皮脂の分泌量が少なく見えますが、毛穴が詰まりやすく意外とニキビができやすい場所で、かゆみも伴うこともあります。

あごニキビの原因

ホルモンバランスの乱れ

あごニキビができる主な原因はホルモンバランスの乱れです。

普段の生活で感じるストレスで、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)と男性ホルモン(アンドロゲン)という皮脂の分泌量を増やすホルモンの分泌が促進され、皮脂量が増えます。また、ストレスは血液の流れも悪くするので血液の流れを促すためのホルモンも分泌され、このホルモンが皮脂腺を刺激し同じく皮脂の分泌量が増えます。

皮脂量が増えると毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすい状態になってしまいます。

また、ストレスだけではなく睡眠不足もあごニキビができる原因になります。睡眠時間が不足することで、男性ホルモンの分泌を促す交感神経の働きが強くなり皮脂の過剰分泌につながります。日本人は慢性的に睡眠時間が不足しているので、ニキビケアのためにも意識して毎日7時間以上眠るようにしたいところです。

外部からの刺激

あごは衣服と接触しやすく、また頬杖をついたりスマホで電話するときに触れるので外部からの刺激を受けやすい箇所です。スマホの画面や指・手には雑菌が多く付着しているため、その雑菌があごの皮膚に付着し繁殖することであごニキビができる原因になります。

男性の場合は、切れ味の悪いひげそりを使って無理やりひげをそっていると肌の角質がはがれて雑菌が侵入します。また、ひげをそる際にひげそりの刺激が原因で過角化という毛穴周辺の角質が厚くなる現象が発生し、これがあごニキビができる原因になることがあります。また、

あごは一度ニキビができてしまうと気になって触りやすく、これがあごニキビの再発の一因にもなります。

ケア不足

あごは洗顔・保湿時になかなか手が行き届きにくい場所で、頬やおでこはしっかりと洗えていますが、あごはうまく洗えておらず、皮脂が十分に落せていないという人が多いです。単に洗顔・保湿がうまくできていないだけではなく、洗顔料の洗い残しが多い場所で、これもあごニキビができる原因になります。

また、特に男性に多いのがあごの保湿不足です。あごは乾燥しやすい場所なのでしっかりと保湿しなければならないのですが、皮脂を洗い落とすことだけに目が行ってしまい保湿がおろそかになりがちです。

ニキビができているのに保湿をすると余計にニキビが増えるのではと考える方もいるのですが、単に皮脂を洗い落としただけでは肌の内側が乾燥してしまい余計に皮脂量が増え、ニキビの原因になることもあるんです。

あごニキビの治し方

あごのニキビはただでさえ跡が残りやすい場所なのに、無理やりつぶしてしまうとクレーターのようなニキビ跡ができる可能性もあります。正しいケア方法を知り、ニキビ跡ができないようにあごニキビを治しましょう。

保湿をおろそかにしない

先ほども述べたようにあごは乾燥しやすく、保湿不足に陥りやすい場所です。一見皮脂が大量に分泌されていて、保湿が不要に見える場合であっても肌の内側が乾燥しているのが原因で皮脂が過剰分泌しているインナードライ肌である可能性が高いです。

あごは角質が分厚く化粧品がなかなか浸透しにくいので浸透力が高く保湿力が高い化粧品を使う必要があります。また、肌が乾燥している場合は保湿を化粧水を使うだけで済ますのではなくクリームまで塗るとより効果が高くなります。

あごニキビを早く跡が残らないように治すためには、男性であっても洗顔で皮脂を洗い落とした後はしっかりと保湿できる化粧品を使うようにしましょう。

あごニキビを治すのにおすすめな化粧品

保湿力と浸透力をポイントにあごニキビを治すのにおすすめな化粧品を肌の状態別にいくつかセレクトしました。男性でも使えるものなので参考にしてください。

肌が乾燥している場合

肌が乾燥している場合は先ほど述べたインナードライ肌ではありません。この場合は洗顔力よりも保湿力を最優先事項と考えて保湿力・浸透力の高い化粧品を選ぶ必要があります。

普通の乾燥肌の人におすすめなニキビ化粧品はノブACアクティブです。ニキビ化粧品の中でも保湿力・浸透力が高く乾燥肌の人におすすめです。

皮脂分泌量が多い場合

一見肌の油分が多くオイリーに見える場合はインナードライ肌です。この場合は洗顔力もありつつ保湿もできるバランスの取れた化粧品を使う必要があります。インナードライ肌の場合は通常の状態でも油分が多いのでクリームを使うのではなく化粧水+美容液を使うようにしましょう。

こちらの肌におすすめなニキビ化粧品はビーグレンです。ビーグレンは皮脂もしっかり落とせますが、乾燥しにくいのでインナードライ肌の方にぴったり。価格は少し高めですが、その分乾燥肌のニキビケアに高い効果を発揮します。

生活習慣の改善

化粧品で肌をケアするだけであごニキビを治せるとは限りません。より早く治すためにも、睡眠時間を7時間以上取る・3食しっかり食べる・適度な運動をするなど基本的な生活習慣を改善しましょう。

深呼吸やウォーキング・ぬるめのお湯につかることで、交感神経が優位に働いている状態から体をリラックスさせることができ、副交感神経の働きを高めることができます。

これらの対策でホルモンバランスの乱れを正すことができ、あごニキビ予防にもなります。朝太陽の光を浴びるだけでも効果があるので、自分にできることから明日からでも始めてみましょう。

また、お酒が好きでやめられない人はお酒を飲まない日、「休肝日」を作ってあげるようにしましょう。目安は週2回です。

休肝日を設けることは単にあごニキビ対策になるだけではなく死亡率を下げるというメリットもあります。

あごニキビを治す食事

バナナ

女性ホルモンの分泌を整える食品を摂取することでもホルモンバランスを整えることができます。食事だけではあごニキビを治りませんが、上記2つの対策に加えて食事にも気を遣えばより化粧品の効果を高めることができます。あまり食事を気にしすぎてストレスをため込んでも逆効果なので、食事に気を使いすぎないようにしましょう。

スイーツやお菓子などを食べて糖質を過剰摂取するとあごニキビを治すのに効果があるビタミンBが糖質を分解するために使われてしまいます。あごニキビを治すためにもお菓子・スイーツはできるだけ我慢するようにしましょう。

バナナ

ビタミンB6が含まれているバナナは女性ホルモンの分泌を整える効果があります。また、女性の場合生理前のニキビケアにもなります。

大豆

大豆にはエストロゲンという肌をきれいにする女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれています。

ナッツ類

ナッツ類に多く含まれているビタミンEが女性ホルモンの分泌を整えてくれます。