口周りのニキビの原因と治し方

あごニキビと同じく口周りのニキビのほとんどが大人ニキビです。正しいケアを行わないと再発してしまったり跡が残ったりしてしまうのできれいに治せるように治し方をまとめました。

口周りのニキビの特徴

口周りにできるニキビの特徴は再発しやすい・治りにくい・20代・30代にできやすい・痛みを伴いやすいという点があげられます。あごニキビと同じく乾燥しやすい部位にできるニキビなので他の部分には出ないの口周りだけできるという人も多く厄介なニキビです。

思春期ニキビは一過性のものなので放置で治ることもありますが、多くの場合が大人ニキビである口周りのニキビは放置で治ることは少なく、生活習慣の改善から始まり正しい対策方法・予防法を知ることが大切です。

また、口周りのニキビは大きくなりやすいのでメイクなどで隠しにくく、生理前に出にくいので悩む人が多い大人ニキビの1つです。

口周りのニキビの原因

口周りのニキビができる原因は外的要因というよりむしろ体の内側が問題であるケースが多くみられます。現代人、特に大人は生活習慣が乱れやすいので口周りからあごにかけてニキビができることが多いんですね。

内臓機能の低下

口周りのニキビの主な原因となるのは内蔵機能の低下です。特に口周りのニキビは他の場所にできるニキビに比べて胃腸の疲れが原因で発症しやいです。

内蔵機能が低下する主な原因は食生活の乱れです。暴飲暴食を繰り返すと胃腸の機能が低下し、過度なアルコールを摂取すると肝臓機能の低下の原因になります。また、睡眠不足も肝臓・腎臓機能の低下につながります。

こうして内蔵機能が低下することで本来肌のケアに使われるはずだった力を内蔵機能の修復に使ってしまいニキビが発症してしまうんです。

また、食事の内容だけではなく食事を摂取する時間帯も重要で、夜遅くに夕飯を食べる、3食しっかり食べないなど忙しいとついついやってしまいがちな食生活も口周りのニキビができる原因になります。

ストレス

日常生活で感じるストレスも口周りのニキビの原因になります。

他の場所にできるニキビもストレスが原因の一つになることがありますが、口周りのニキビの場合はこのストレスと内蔵な機能の2つが他の場所にできるニキビに比べて重要度が高い原因になりがちです。

ストレスを感じることで女性でも男性ホルモンが増加し、ホルモンバランスが乱れと肌のターンオーバー(生え変わり)の周期が乱れてしまい、古い角質が残ったままになってしまいます。こうして残った古い角質は厚い層となりうまく皮脂を排出できない原因となります。

ホルモンバランスはストレスだけではなく生理前や睡眠不足が原因で乱れることもあります。

外的刺激

口周りは食事をした際の食べ残しが付きやすい場所なので、これが原因でニキビができることがあります。汚れが付いたら洗い流せばいいのですが、放置したままにしておくと菌が繁殖し、ニキビができやすい状況を作り上げてしまいます。

また、男性の場合はあごニキビにも言えることですが、髭剃りの刺激が原因で口周りにニキビができてしまうことがあります。毛の生える向きに逆らってひげを剃ると肌に悪い影響を与えるので、ひげを剃る際は毛の生える向きに沿って剃るようにしましょう。

また、髭剃りの刃は菌が繁殖しやすいので定期的に刃を変えることも大切です。

ビタミンB不足

ファーストフードなどの外食やコンビニの弁当ばかり食べていると不足しがちなビタミンBは体内の糖質や脂質、タンパク質の代謝を促す働きをします。このビタミンBが不足すると口周りにニキビができやすくなってしまいます。

ビタミンBは米、パン、麺には含まれていないので毎日自炊をしていても不足しがちな栄養素です。

口周りのニキビを治す方法

口周りのニキビは生活リズム・食習慣の改善で体の内側から治していくのがおすすめです。できるだけ早く跡を残さずに治すためには男性であっても化粧品も同時使用することも検討しましょう。

胃を休ませる

先ほども述べたように暴飲暴食・アルコールの過剰摂取は厳禁です。食欲がないのは胃が休みたがっているという体の内側からのサインなので無理して食べないようにしましょう。熱すぎる、冷たすぎるもの、辛いもの、油分を多く含む物など刺激が強いものは胃が荒れているときは避けるようにしてください。

また、お酒が好きで辞められない人はお酒を飲まない日、「休肝日」を週2回を目安に作ってあげるようにしましょう。

飲み会などが続き胃が荒れているときは↓で紹介する胃が荒れているときにおすすめな飲み物を飲むのがおすすめです。

胃に優しい飲み物

お茶

お茶の苦み成分であるタンニンが胃腸の働きを活発にしてくれる上、抗酸化作用や殺菌作用もあります。食事前の空腹時に飲むと逆に悪影響を与えてしまうこともあるので食後に飲むのが効果的です。

牛乳

牛乳は胃の粘膜を守ってあげるだけではなく胃酸を抑える働きをしてくれます。胃酸過多で胃が傷ついているときに効果大です。

ココア

カカオ豆に含まれている遊離脂肪酸「カカオFFA」がピロリ菌の活動を抑制してくれます。

睡眠時間の確保

睡眠時間を十分に確保することでニキビの原因となるホルモンバランスを整えてくれると同時にストレスの解消にもつながるので、口周りのニキビ対策に効果的です。

午後10時から午前2時は肌のゴールデンタイムと呼ばれていて、この時間帯に眠ることで肌の新陳代謝が活発になり老廃物を排除してくれます。

できることなら午後10時に眠ると口周りのニキビを治すのに効果があるのですが、働いている方にとって午後10時に寝るのは現実的ではない場合が多いです。日付が変わる前に眠る・睡眠時間を最低6時間は確保するということを目標にしましょう。

肌の保湿

口周りはあごと同じく乾燥しやすい場所です。ニキビというと乾燥させれば治ると思っている方もいるかもしれませんが、特に大人ニキビの場合は乾燥もニキビができる原因になります。

したがって、男性であってもしっかりと保湿でき浸透しやすい化粧品を使って肌が乾燥している状態を避けるようにしてください。

口周りのニキビを治すのに効果的な化粧品

口周りのニキビを治すのに効果があったおすすめの化粧品をいくつか紹介しておきます。他の対策と同時に化粧品も使うとより早くニキビを治すことができます。

ビーグレン

ビーグレンは皮脂を落としすぎず、保湿もしっかりとしてくれるニキビ化粧品なので乾燥しがちな口周りのニキビにぴったりです。

天然クレイの洗顔料で皮脂を落とす→ハーブ配合の化粧水で炎症を抑える→高濃度ビタミンC美容液で肌を修復するという3ステップで短い期間で効果が出やすいと口コミでも評判です。

口周りのニキビを治す食事をとる

口周りのニキビを治すのに効果がある栄養素はビタミンBです。ビタミンBは豚肉・大豆・牛乳・昆布・卵に多く含まれているので可能な限りこれらの食品を摂取するようにしましょう。ビタミンBは摂りすぎた分は体外に排出されるので、食事からの場合は過剰摂取しても問題ありません。

上記の食品を食べるのが難しいという場合はサプリメントを使うのも一つの手です。ただし、サプリメントでビタミンBを過剰摂取した場合は不眠症や頭痛などの副作用が出る可能性があります。

また、ビタミンBは糖質を分解するのにもつかわれるので、スイーツやお菓子を食べすぎると食事から摂取してもビタミンBが不足する場合があります。口周りのニキビを治すためにはできるだけスイーツやお菓子などの甘いものは我慢するようにしましょう。

食後は口周りを清潔に保つ

食事中についた食べ物の汚れは口周りのニキビができる原因になります。食事をとった後は口周りを清潔な状態を保つようにしましょう。

また、外食時にやってしまいがちなのは口周りの汚れを紙ナフキンでふき取ることです。紙ナフキンは固いのでニキビに対して刺激になってしまうんです。汚れを落とす際には水でしっかりと洗い流した後、柔らかい素材でできたハンカチを使ってふき取るようにしましょう。