肩ニキビの治し方と原因

肩ニキビ

オシャレをする上で欠かせないものの一つに袖なしのワンピースがあります。夏だけでなく、冬でも可愛く着こなせるので重宝している方も多いです。しかし、肩にニキビがあれば話は別です。せっかくのおしゃれが台無しです。

顔だったら気付くことも多いですが、背中や肩となるとあまり気にしないため、気付かないことが多いです。そのため、気付いた時には既に大きくなっているということもしばしばあります。

さらに、背中や肩にできたニキビが跡になってしまうと、せっかくの晴れ舞台で着るウェディングドレスも着られなくなってしまいます。

顔は皮脂が多く出るため、ニキビができやすいと聞いたことがある方も多いかもしれませんが、肩や背中はあまりそのイメージがありません。これから、将来にわたって役立つ背中や肩のニキビの原因と治療法をお伝えします。

肩ニキビの原因

肩ニキビの原因は様々です。その一つ一つについてご説明します。

皮脂の詰まり

顔のケアと違って、体のケアは怠りがちです。体は衣服によって、汗で蒸れてしまったり通気性が悪かったりするので、皮脂汚れが肌や毛穴に詰まりやすいです。

特に睡眠時は、多くの汗をかきます。そのかいた汗が皮脂汚れとして毛穴に詰まります。そして、それが酸化し茶色や黒ずんだりして汚れとして見えたり、背中や肩ニキビの原因になったりします。

洗い残し

皮脂や汚れの洗い残しが、肩や背中ニキビの原因として考えられます。肩や背中は洗いにくいため、知らずのうちにニキビができやすい状態を作り出しています。

※肩も顔と同様に皮脂が分泌されており、それが毛穴に詰まるとニキビの原因となりますので、しっかりと洗うようにしましょう。

洗い残しによるニキビの多くは肩や背中と隣接する場所にできます。これはアクネ菌ではなく、マラセチア菌によるものです。ちなみに、マラセチア菌はおでこや背中にも存在します。

マラセチア菌は皮脂や汚れがあるところに繁殖し、班点状のニキビがこの菌によってできます。治療の際は、マラセチア菌に対しても殺菌効果のある薬を塗る必要があります。

ニキビダニ

肩にできる大きくて硬い腫れたニキビは、ニキビダニが原因です。

清潔でない布団には多くのダニがいます。そこで寝てしまい、そのダニに食われてしまった時、虫刺されのようなニキビができます。

しかし、ダニによるニキビは1,2週間すれば自然と治癒し、跡も残りません。ただし先ほど述べた通り、清潔でない布団にはダニが繁殖しています。そのまま放置していたら、同じことの繰り返しになってしまいます。それを防ぐためにも、布団を干したり、掃除機をかけたりすることで清潔な状態を保つようにしましょう。

夏場はおでこや背中、肩にニキビができやすい季節ですので、特に注意が必要です。

肩こり(血行不良)

血行不良も原因の一つとして考えられます。静脈によって運ばれてきた老廃物は、リンパ液に引き継がれます。リンパ液はリンパ管を通ることで、老廃物を排泄していきます。

つまり、このリンパ液の流れが悪くなり滞ってしまうと、老廃物が毒素として皮膚を刺激してしまうことになります。それが原因となって、ニキビができてしまいます。

摩擦(外部刺激)

衣服はもちろん、肩ひもや肩掛けカバンなとで、肩は気付かぬうちに摩擦を受けています。

摩擦によってその皮膚が硬くなってしまうと、毛穴が詰まる原因となります。これがニキビの原因となってしまいます。摩擦を起こさないために、衣服や下着は自分のサイズに合ったものを着用しましょう。

紫外線

夏になると肩の露出が増えてきます。そのため、日に当たった部分の皮膚が酸化します。これがニキビの原因となります。

ただし、きちんと日焼け止めを塗ることで、皮膚の酸化を予防することができます。忘れずに日焼け止めを塗りましょう。

ストレス

過度なストレスは、ホルモンの乱れを引き起こします。これにより、皮脂が過剰に分泌されたり、肌が固くなったりします。これがニキビの原因になります。

また精神的に落ち着かない時は、暴飲暴食や睡眠不足などの食生活及び生活習慣が乱れてしまうことがあります。これもまたニキビの原因となります。

肩ニキビの治し方

ボディーソープを洗い残さない

皮脂がニキビの原因です。こまめな洗顔はもちろん、ピーリング石鹸を使っての洗顔で角質を除去することをおすすめします。

また、汗はアクネ菌の繁殖原因となりますので、汗はかいたら、その都度きちんと拭き取るようにしましょう。

優しく洗う

つい毛穴を綺麗にしようとして、ゴシゴシと強く洗いがちです。しかしこれは逆効果となります。背中や肩への強い刺激は、肌の乾燥を引き起こしたり、炎症の原因となります。

そのため、優しく洗うことを心がけ、シャワーなどですずき残しがないように丁寧に洗い流しましょう。そして、入浴後すぐに保湿ケアを忘れずに行いましょう。

スキンケアに気を遣う

洗浄力の強いボディソープは、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。乾燥は、過剰な皮脂分泌を促します。化粧水などできちんと保湿しましょう。

肩は睡眠時でも、汗で毛穴が詰まります。油分が強いものはおすすめしません。オイルフリーの化粧水のみで対処するのが良いです。さらにらビタミンC誘導体配合のがあれば、それを使いましょう。

美白美容液を使う

ニキビ跡は、メラニンが生成されることで起こると考えられています。

そのため、メラニンの生成を抑制するビタミンC誘導体などが含まれた美白美容液を、入浴後に使いましょう。

抗生剤を使う

ニキビは皮膚疾患の一つです。そのため、自己判断で何の根拠もない治療法を行ってしまうと、かえって症状を悪化させてしまいます。

そのため、専門の医師による治療が一番良い方法です。特に肩のニキビは発見するまでに時間がかかるため、発見した時には既に大きい状態であることも十分に考えられます。

皮膚科に行けば、体内からアクネ菌を殺す抗生剤が貰えます。抗生剤による治療が、一番簡易で短期間で終わります。

オロナインの肩ニキビへの効果について

ここでオロナインについて触れておきます。オロナインには消炎効果があるものの、全てのニキビに効果を発揮するわけではありません。

ニキビには状態によって1~4期に分類できます。オロナインが有効とされるのは、炎症を起こしたニキビのみです。

また、全ての人に合うことはなく、悪化した場合は跡が残ってしまうこともあります。安易に用いてしまうと、症状の悪化を招きますので使用する際は十分に気を付けましょう。

ビタミン類の摂取

洗顔などの直接的なケアだけでなく、食生活などの間接的なケアも大事です。食生活の乱れは、肌の新陳代謝の乱れを引き起こします。

肌荒れや吹き出物は、ビタミン不足が原因として考えられます。ビタミンを摂取することで、皮膚の代謝が促されます。

野菜だけでなく、肉や魚などもしっかり食べましょう。偏食はせずに、バランスのとれた食事を心がけましょう。

ニキビ跡を隠す方法

ニキビ跡を完全になくすためには、専門のクリニックへの受診する必要があります。しかし、なくすのではなく、ある1日だけニキビ跡を隠したいと考えている方には、コスメをおすすめします。

ニキビやニキビ跡を隠すことに特化したコンシーラーがあります。それは、リプロスキンコンシーラーというものです。

これには、ニキビやニキビ跡をカバーするために様々な成分が配合されており、これ一つでニキビやニキビ跡を隠すことができます。