赤いニキビ跡の治し方

せっかくニキビが治ったと思ったに赤い跡が残ってしまうと悲しいですよね。実はニキビ跡を治すのはニキビを治すよりも難しく放置で治ることもほぼないんです。

そんなニキビ跡でも正しいケアを行えば治すことができるので正しい治し方を知り綺麗な肌を取り戻しましょう。

赤いニキビ跡が残る原因

赤いニキビ跡が残ってしまうのはアクネ菌による炎症がニキビが治った後も肌内部で続いて血行が悪くなり血液がたまってしまうことが原因です。

通常であれば肌のターンオーバー(生え変わり)によって約28日で新しい皮膚が再生されてニキビ跡も治りますが、睡眠不足であったり食生活・生活習慣の乱れていると肌のターンオーバーが正しく行われずにニキビ跡が残り続ける原因になります。

皮膚に傷ができると毛細血管が形成され、傷ついた皮膚を再生させます。ニキビが繰り返しできることで傷が深くなり、その傷を再生させるために毛細血管が大量に形成されるので赤く見えます。

数日間放置すると赤みが薄れる場合もありますが、ほとんどの場合、放置しただけでは治ることはなく3年以上も跡が残り続けることもあります。放置して悪化してしまうと色素沈着が起こりシミが残ってしまう可能性が出てきます。

正しいケアを行った場合でも完全にニキビ跡が治るまでには1か月~3か月程度かかります。ニキビ跡を治すには時間がかかるのでケアを始めるのは早ければ早いほどいいです。

赤いニキビ跡の治し方

先ほど述べたように通常であればニキビ跡も肌のターンオーバーにより自然と治るのですが、ニキビ跡が残り続けている場合は肌のターンオーバーが正しく行われていない可能性が高いです。

赤いニキビ跡を治すにはこのターンオーバーが正しく行われるようにする必要があります。

肌を柔らかくする

化粧品をニキビ跡ができる原因となる炎症を起こしている肌内部まで浸透させるためにまずは肌を柔らかくしましょう。肌を化粧水が浸透しやすい柔らかい状態にするには化粧水や美容液で保湿するのが一番手っ取り早く効果があるのでおすすめです。

ニキビ跡用の化粧品を選ぶ際にはセラミド、もしくはコラーゲンが配合されているものを選ぶようにしてください。この2つの保湿成分は肌を柔らかくする保湿効果が高いからです。

また、化粧水や美容液で保湿する前にブースター(導入液)と呼ばれる後に使用する化粧品の効果をより優れたものにしてくれる美容液を使用するのがおすすめです。

ニキビ跡ケアにおすすめの化粧品

パルクレール美容液

ニキビ跡専用のオールインワン美容液でこれ1つを使い続けるだけで効果があります。肌に塗る前はジェルのようなテクスチャーですが、肌に塗るとサラっっとした感触に代わりベタベタしない美容液です。

パルクレールには美容液のほかにジェルもありますが、ニキビ跡を治すためにはジェルは買う必要はありません。

皮膚科で治療してもらう

ニキビ跡の治療は保険が適用されるため治療に数万円かかりますが、皮膚科で治療してもらうのも一つの手です。ニキビ跡を治すために皮膚科で行われる治療方法はケミカルピーリング、カーボンピーリング、レーザー治療の3種類があります。

ケミカルピーリング

グリコール酸や乳酸を皮膚に散布することで古い角質や汚れを落とし、肌のターンオーバーを促す治療方法です。ニキビ跡の治療だけではなく赤ニキビなどの一般的なニキビ治療でも行われています。

自宅でも行うことができますが、自宅でケアする場合は弱い薬剤しか使うことができず、効果もあまり出ない可能性もあるのでケミカルピーリングを行う際は皮膚科に行くことをおすすめします。

また、ケミカルピーリングは皮膚を溶かすため敏感肌の方は施術後に肌が荒れてしまうこともあります。敏感肌の場合は治療前に必ず担当医にその旨を伝えるようにしましょう。

カーボンピーリング

カーボンローションを皮膚に散布したのち、レーザーを照射して肌を修復しようとする機能を促し、毛穴の古い角質や角栓を排除する治療方法です。毛穴の黒ずみを取るために行われることもある治療方法で、レーザーを照射されている最中に痛みを感じる人もいます。

ケミカルピーリングと同じく美容皮膚科でよく行われている治療方法で、一回当たりの料金は約30000円です。

レーザー治療

一口にレーザー治療といっても炭酸ガスレーザーやアレキサンドライトレーザー、ジェネシスなど様々な種類のレーザーがあり料金もまちまちです。レーザー治療にはニキビ跡を治すだけではなくニキビをできにくくする効果もあり、近年治療を受ける人が増えています。

妊娠中の方や光過敏症の方はレーザー治療を受けることはできないので注意してください。

ビタミン群を摂取する

ビタミン群は活性酵素を抑えてくれる上に抗炎症作用があるのでニキビ跡を治すのに効果がある栄養素です。即効性はありませんが、ビタミン群を摂取することでニキビ跡を治せるだけではなくニキビ予防にもなります。

野菜や果物に多く含まれているビタミンCは摂取しやすいですが、ビタミンB2やビタミンB6は普段の食事で不足しがちな栄養素なので意識的に摂取するよう心がけましょう。

食事から摂取するのが難しい場合はサプリメントから摂取するのも一つの手です。それぞれの栄養素の1日の摂取量の目明日はビタミンCが80mg、ビタミンB2が1mg、ビタミンB6が2mgです。

ターンオーバーを促すビタミンB6は肉、魚、ナッツ類に、ニキビの原因にもなる皮脂の過剰分泌を防ぐビタミンB6はレバー、卵、納豆に多く含まれています。

ニキビ跡を治すのにしてはいけないこと

ニキビ跡を悪化させてしまうNG行為もいくつか存在します。ニキビ跡を早く治すためにも以下の行為はできるだけ避けるようにしましょう。

直接触る

手で直接ニキビ跡に触ると雑菌が付着しニキビ跡が悪化してしまいます。手で触れるだけではなく髪の毛が触れただけでもニキビ跡は悪化するので、髪の毛が顔にかかる場合はピンでとめるか結ぶようにしましょう。

また、洗顔をする時も石鹸で手をきれいに洗浄してから洗顔するようにしてください。

紫外線を浴びる

日焼け止めを塗らずに長時間紫外線を浴び続けるとメラニンの色素沈着が起こりニキビ跡を悪化させてしまいます。また、紫外線は肌細胞が破壊されてターンオーバーが乱れる原因にもなるので外出する際は必ず日焼け止めを塗ってから出かけるようにしてください。

敏感肌の方は日焼け止めの刺激でもニキビ跡が悪化してしまう可能性があるので、紫外線吸収剤不使用のSPF10から20程度の日焼けどめを使用するのがおすすめです。