白ニキビの治し方・原因

白い粒のようなニキビ「白ニキビ」治し方・原因をまとめました。炎症が起こっていない段階のニキビなので跡を残さず簡単に治すことができます。

白ニキビとは?

白ニキビとは古い角栓が毛穴に詰まっている状態のニキビです。サイズは直径1~3ミリ程度で別名は閉鎖面皰とも呼ばれていて、この段階ではまだアクネ菌による炎症も起こっていないので痛みを伴わない場合が多いです。

白ニキビができやすいのはおでこ、口周りだと言われています。皮脂分泌量が平均よりも多い方は二の腕や背中にも出ることがあり、ここにニキビができてしまうと衣服と擦れて悪化してしまう可能性があります。

この白ニキビをそのまま放置するとアクネ菌が入り込み増殖し、皮脂が酸化して黒ニキビになってしまいます。悪化する前に正しいケアを行えばニキビ跡を残さずに治すことができるので、白ニキビを見つけたらすぐにケアしてあげましょう。

白ニキビの原因

白ニキビの原因は古い角質が毛穴に詰まっていることです。また、角質だけではなくシャンプーや洗顔料の洗い残し、化粧品や埃やチリも毛穴の詰まりの原因になることがあります。

栄養バランスが偏っていたり、睡眠不足などの生活習慣の乱れによる皮脂の過剰分泌も毛穴の詰まりの原因になります。女性の場合は、生理前に黄体ホルモンが卵胞ホルモンの分泌よりも優位になることによるホルモンバランスの乱れも皮脂の分泌量に影響してきます。

加齢によるターンオーバー(肌の生え変わり)の周期が乱れたり遅くなること、セラミド・NMF不足で肌が乾燥してしまうことも原因の一つになります。大人になってからできるニキビは思春期ニキビと比べて早く治しにくく跡も残りやすいという特徴を持ちます。

また、一度できた白ニキビが気になって触ってしまうと悪化する原因になります。ニキビができて気になってしまう気持ちもわかりますが、できるだけ触らないようにしてください。

白ニキビの治し方

白ニキビは少しの努力で簡単に治ることが多いです。再発しないようにするためにも継続してケアを行っていきましょう。

潰す

白ニキビは潰して中に詰まっている皮脂や古い角質を押し出すことで治すことができます。ただし、自宅で爪などを使って白ニキビをつぶそうとすると雑菌が入り込んでしまったり必要以上に皮膚を傷つけてしまったりしてかえって悪化してしまうことがあります。跡を残さずに綺麗に治すためには皮膚科に行き治療してもらいましょう。

皮膚科では面皰圧出器(アクネプッシャー)という専用の器具を使って白ニキビを潰してくれます。この面皰圧出器による治療は保険が適用されるので比較的安く治療できます。1度の治療で5個から6個までの白ニキビしか潰せないので、白ニキビができたらすぐに皮膚科に行きましょう。

また、皮膚科ではケミカルピーリングという治療をしてくれることもあります。これはフルーツ酸を含んだ薬剤を皮膚に塗ることで余分な角質や毛穴の詰まりを除去したり取り除きやすくしてくれる治療方法のことです。

ケミカルピーリングでは白ニキビになる前の微小面皰と呼ばれる小さな毛穴の詰まりも取り除くことができるので白ニキビの予防にもなります。

正しいスキンケアを行う

白ニキビは正しいスキンケアを行えば自宅でも治すことができ、一度治してしまえば同じスキンケアを行っていれば再発する可能性も減らすことができます。

現在洗顔料や乳液などの化粧品を使っているのに白ニキビができたという方は使っている化粧品が自分の肌に合っていない可能性があります。肌に合わない化粧品を使い続けていると余計にニキビが悪化する可能性もあるので化粧品の買い替えも検討してください。

また、洗い残しもニキビが残る原因になります。特にあごやフェイスラインには洗顔料が残りやすいのですすぎまで丁寧に行うようにしましょう。おすすめのニキビケア用の化粧品はニキビケア化粧品ランキングを参考にしてください。

食事で治す

ニキビはビタミン群の不足が原因でできます。白ニキビの場合は特に普段の生活で不足しがちなビタミンBを摂取することが重要です。ビタミンBは豚肉やナッツ類、牛乳、まぐろ、レバー類、鶏もも肉、ニンニク、フルーツなどに多く含まれています。白ニキビを治すためには普段の食事でこれらの食品をできるだけ摂取するように心がけましょう。

また、糖質の過剰摂取はビタミンBの吸収を妨げます。お菓子や甘いものはできるだけ避けるようにしてください。